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当院では下記のような在宅医療事例がありました
総合病院から在宅診療希望連携にて処置を継続したことで治癒した
入院中、仙骨部全体にできた褥瘡のため、退院できない。
自宅に帰りたいと希望したが、往診医を探すもすべて断られ、当クリニックが引き受けた。
紹介病院と訪問看護師さんと連携を取り、処置を継続することで難治と思われた褥瘡であったが治癒することができた。
住み慣れた我が家で継続して処置が行われたことはご本人、家族様にとっても大変喜ばれたケースであった。
病院受診したが帰宅、その後もさらに状態悪化、診てもらった病院受診は拒否したためクリニックが対応し、入院へ
包括支援センターよりケアマネに依頼があり、ご相談を受けた。
状態の異変に気づき近医受診、 脳梗塞と診断されたが帰宅。
その後、さらに状態が悪化したため、クリニックへ往診の依頼があった。
初回に見ていただいた病院に受診することを勧めたが、家族は拒否したため、相談に応じ、クリニックが他院を紹介し、入院の段取りをしたケースであった。
総合病院と協力体制での在宅診療
末期がん、ターミナルの患者様で退院の条件として、「往診医をつけること」とされたが受け入れ先がなく、ケースワーカーからご相談を受け、当クリニックが請けおうことになった。
総合病院で痛みのコントロールはできており、嘔気、嘔吐、排便コントロールなど対処療法に努めた。
短い期間でも自宅に帰ることができたことは、ご本人の希望を叶えられたケースであった。